私の過去　～リストカット、OD（オーバードーズ）など～

私はいろいろな精神疾患をもっています。
うつ病、全般性不安障害、アダルトチルドレン（AC)など。
最近はHSP（感受性の高い人）も該当するんじゃないかなと・・。

とにかく、昔から自己肯定感が低くて
周囲にとけこめず苦しんできました。
きっかけはいろいろとあるかと思いますが、
両親が毎日のように夫婦喧嘩していて、
あまり相手にしてもらえなかったことや、
学校で仲間外れにされたことが
ストレスになったからだと思います。

そういうことが積み重なって、
私は過去にリストカットと自殺未遂をしました。
リストカットが始まったのは中学２年のとき。
そのきっかけは何だったのか覚えていません・・。

中学のときは常習ではなく、数回やったくらいです。
別に死にたいとかはなくて、
気づいたら手首を切っていたという感じです。
痛いというよりも、なんだかスーっとして。
でも、やった後、
「またやっちゃった・・・」
とすごく落ち込んでいたくらいです。

高校に入ってクラスに彼氏ができました。
一緒のときは幸せいっぱいで、
リスカをすることもなかったのですが、
連絡がなかなかこないときや、
休日彼氏の用事で会えないということがあったりすると、
不安が強くなって束縛してしまいすぎることがありました。

そういったことから不安感が強くなり、
リスカをして傷口を彼氏に見せつけて
私の悲しさを訴えていたんですけど、
それがかえって、彼氏を怖がらせてしまい振られてしまいました。

私が悪いんですけど、このときは、
何のために生きていけばいいのか分からなくなりました。

リスカも増えて、
だいたい週に1、２回くらいの頻度になり、
母親に泣かれ父親には怒られました。

こんなにつらいのに、
何でこれ以上怒られなきゃいけないのかと思いました。
両親にばれたことで回数は減ったけど、
やめることはありませんでした。

それから毎日、
死ぬことを考え、
ある日持っていたお金で風邪薬を買って、
ネットカフェの個室にいって一気飲みをしました。
あまり覚えていませんが、
気づいたら病院のベッドの上にいました。

恐らく、スタッフの方が気付いて救急車を呼んでくれたのでしょう。
それから、お医者さんと相談して心療内科と
カウンセリングに通うことになりました。

カウンセリングを受けながら自分で自分を責めていたこと、
いつも笑顔の私でいなくちゃいけないという
「理想の自分」
にこだわりすぎていたこと、
もっと親に関心を持ってもらいたかったことに気づくことができました。