自傷行為
自傷行為は自らを傷つける行為のこと。
リストカット、オーバードーズをイメージする人が多いと思います。
他にも摂食障害、髪の毛を無意識に抜いてしまう抜毛症、爪を噛む爪噛みといった様々な形で現れることがあります。
そういった行為をする人の多くは、 同じ親への屈折した感情を持っていると思います。 たくさんのバリエーションを含めて、愛情の問題がとっても大きく、 心の隙間があってそれを埋めようと、わけがわからなくなってしまうのだと思います。好きでやっているわけじゃなかったけれど、好きでやっていたのかもしれません。
さみしさ、不安、孤独、嫌気・・・
そんなことって生きていると誰だってついてまわるものです。
でもそれを感じるココロやダメージは、
人によって違います。
その傷つきやすさがHSP気質であったりもします。
傷つきやすい人ほど、壊れやすいですしココロに余裕もなく、
必死で孤独や不安を無意識で排除しようとしているのではないかと思います。
これらが引き起こすのは自分では感じ取れない潜在意識(無意識)が行っている世界。
それは感情と愛情の世界であって、感情と愛情が苦しんでいるから
「なんとかして!」
と苦しんでと叫んでいるサインだと思います。
無意識の世界は、顕在意識(考える)では対応できないこと。
自傷行為をなくしていくには潜在意識から変えていくセラピーや、他者からの信頼できる愛情が必要なのだと思います。
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